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ファサ (HWASA) - ‘Good Goodbye’ スペシャルパフォーマンス [第46回青龍映画賞授賞式] | KBS 251119 放送

ファサ、そのこだわりが歌声となった歌手

ファサの歌には、いつもまず届くものがある。音色だ。歌がどんな物語を伝えようとしているのかすべてを知る前にも、低く抑えて始まる一節や、最後までひるまない発声が曲の雰囲気を捉える。MAMAMOOのファサが、複数の歌声の中で鮮やかな色を放つ存在だったとすれば、ソロのファサは、その色一つで曲の温度を最初から最後まで責任を持つ存在だ。

その違いは、あえて大げさに説明する必要はない。「멍청이(twit)」のようにリズムが先行する曲では、言葉尻の態度がまず残り、「I Love My Body」では、体への視線が愉快な宣言へと変わる。2024年のミニアルバム「O」が、自分の中の様々な側面を丸くまとめる作業だったとすれば、2025年の「Good Goodbye」は、ずっと静かな場所へと戻っていく。ファサが長く見せてきた強靭さは消えていないが、今回はその力を大きく見せつけるよりも、別れの後に残った心を耐え忍ぶために使う。

MAMAMOOから始まり、自身の名前で残った時間

ファサはMAMAMOOのメンバーとして、大衆に先に知られた。チーム内での彼女の存在感は、高音の大きさや華やかなジェスチャーだけで説明されるものではない。リズムを少し遅らせたり、一単語を荒々しく擦るように歌い上げたり、他のメンバーの歌声の後ろで曲の土台をしっかりと作ることで、歌の中心を掴んできた。そのため、MAMAMOOのステージを長く見てきた人にとって、ファサのソロは「グループを離れた別の姿」というよりも、チームの中で既に見せていた感覚が、より近くで聞こえる時間に近い。

ソロになってから、ファサはいつも同じ選択を繰り返さなかった。ノリの良い曲では体を隠さず、感情が重い曲では格好良くまとめる代わりに、荒々しく不快な気持ちまで残しておいた。ある人には大胆に、ある人にはあまりに正直に感じられるその態度が、結局ファサの名前を作る。歌を歌うことと、自分の物語が露呈することが遠くないかのような人。ファサのソロ活動は、その隔たりを縮めてきた記録だ。

「Good Goodbye」がことさら静かな理由

「Good Goodbye」は2025年10月15日に公開されたシングルだ。ファサとアン・シネが歌詞を共同で書き、パク・ウサン(LOGOS)とファサが作曲に参加した。P NATIONはこの曲をバラードとして紹介している。しかし、この歌を単に「ファサのバラード」と呼ぶだけでは、残るものが少ない。ファサが歌う別れは、終わった関係をきれいに整理した挨拶ではない。ありがとうという言葉も、ごめんねという言葉も正確には当てはまらない、遅れてやってきた心境に近い。

だから、曲は大きな感情で押しつけない。ファサは最初から涙をこぼすよりも、感情を長く抑え込んできた人のように、ゆっくりとフレーズを置く。その節制が、かえって曲をより痛ましくさせる。華やかな技巧を探すよりも、歌声が一時的にかすれるような瞬間と、次のフレーズへ移る前の息を追っていくと、この歌が残す感情が鮮明になる。ファサはこの曲で、別れをうまく説明する人ではなく、まだすべてを説明しきれないまま立ち尽くす人のように聞こえる。

同じシングルの「Good Goodbye (with. Duomo)」も、この曲をより長く心に留めさせる。原曲の感情を異なる編曲で表現したバージョンであり、メロディが同じでも空間の感覚や温度が変わり得ることを示している。一曲を聴いて終えるよりも、二つのバージョンを並べて聴くと、ファサがどれだけ大きく歌うかよりも、どのような余白を残すかがより重要になる瞬間に立ち会うことができる。

ステージ上のファサと歌の中のファサ

ファサのステージを思い浮かべると、強い眼差しと正確な動作をまず考えがちだ。実際に彼女はカメラから目を逸らさない歌手だ。しかし、「Good Goodbye」では、その性質が異なる方法で現れる。ステージを掌握する力が前に飛び出すよりも、感情を一箇所に引き留める集中力に変わる。そのため、この曲の映像では、振り付けを追って見るよりも、表情がどのように変化するのか、一節を歌い終えた後にどれほど長く視線を残すのかを見るようになる。

このページにリンクした3本の映像も、その流れに沿って選んだ。ミュージックビデオは歌が持つ物語を最も鮮明に見せてくれ、祝賀ステージと公演映像は、同じ曲が観客の前でどのような表情を帯びるのかを見せてくれる。映像のシーンを説明するために文章を書いたわけではない。ただ、ファサが一曲をスタジオとステージで異なる形で生かす歌手であるという事実は、直接見ればより早く理解できる。

今のファサを聴くということ

ファサは自身の歌声を一つのキャラクターに閉じ込めなかった。「I Love My Body」の率直なエネルギー、「O」で示された柔軟さ、「Good Goodbye」の静かな痛み、そしてそれに続く「So Cute」の軽やかな表情まで。互いに異なる曲々だが、その中には自分の感情を小さく見せないようにする、同じこだわりがある。ファサが長く愛される理由もここにある。どんなコンセプトをまとっても、結局「ファサが歌った歌」として残る歌声と態度。

ファサの次の曲を待つ人ならば、ヒット曲リストを数え直すよりも、この四つの場面を交互に聴いてみるのが良いだろう。自分に向かって最も大きく語りかけた歌声、丸く自分を包み込んだ歌声、去りゆく人に静かに挨拶した歌声、そして再び軽く笑う歌声。その間を通り抜ければ、ファサは単に力強いステージの主役ではなく、毎回異なる方法で自分の心を歌い続けてきた人として残る。

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ファサ (HWASA) - ‘Good Goodbye’ at PSYのびしょ濡れショー SUMMERSWAG 2026
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